葛飾北斎の塗り絵 14 牡丹に蝶/桔梗に蜻蛉

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牡丹に蝶

葛飾北斎「牡丹に蝶」

葛飾北斎「牡丹に蝶」

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葛飾北斎「牡丹に蝶」塗り絵 PDF

牡丹に蝶は付きものである。おそらく中国の伝統的な寓意画である富貴耄耋に端を発するのであろう。それは、牡丹の花に猫と蝶を配する図様である。牡丹は富貴つまりお金持ちのシンボルであり、猫蝶と耄耋(70、80歳までの長寿)は音が通じ合うからである。それは北斎と同じ時代を生きた絵師、酒井抱一の佳吟「飛ぶ蝶を喰わんとしたる牡丹かな」を生み、花札のデザインにまで流れついている。
『浮世絵ギャラリー1 北斎の花』(河野元昭)

桔梗に蜻蛉

葛飾北斎「桔梗に蜻蛉」

葛飾北斎「桔梗に蜻蛉」塗り絵

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